最近は夫婦共働きの世帯が多くなり、家事に時間を費やせないお宅が多くなりました。一番時間が掛かる家事、それが何かお分かりですか。正解は炊事で、家族全員分の料理を作るには平均で2時間以上も時間を費やしていることが、総務省の調査で明らかとなりました。家庭の主婦は何十年もの間、頑張って美味しい料理作りをしていることがあらためてわかった瞬間といえます。
少しでも時短を実現するにはどうしたらいいのか、と頭を悩ませている方も多いでしょうが、意外と身近なアイテムを活用すれば実現可能です。そのアイテムとは業務用ガラス容器であり、最近はどこのお宅でも1個程度は常備をしている品になります。通称はタッパーと言われており、余った食材をストックするのに重宝をしているものです。業務用ガラス容器の場合は飲食店でも使われていて、実は業務用だと揚げ物・煮物などの調理ツールになっているのがポイントになります。
ガラス容器は高温でも溶けない・割れない・傷まないという良い特性を併せ持っている品で、200円程度のものでも性能は変わりません。レストランではグラタンを作るときに具材を混ぜ合わせると同時に焼く作業もガラス容器で実施をしているほどです。一般家庭では鍋にフライパンなどで具材を炒めたりしますが、使う道具が増えると洗い物も増加するのが基本。洗い物の数さえ減れば1時間程度はキッチンタイムを縮小することも可能で、ガラス容器に任せるのが理想的です。
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